こんにちは、ガードライターです!
今回は、僕が現在働いている通信工事の交通誘導警備について、少し変わった視点からお話ししたいと思います。
テーマはズバリ、「通信工事の警備員には、荷物がたくさん入るバイクがおすすめ!」というものです。
もちろん、車で通勤するのが悪いというわけではありません。
ただ、実際に通信工事の警備員として働き、50ccの原付バイクから125ccのスクーターに乗り換えた僕としては、バイクならではの便利さを実感しています。
今回は、そんな僕の体験談を交えながら、通信工事の警備員にバイクをおすすめする理由をご紹介します。
通信工事の警備員は現地集合が基本
まず、通信工事の交通誘導警備員がどのように出勤するのか、簡単に説明します。
僕の働いている現場では、会社の事務所に集合してから現場に向かうのではなく、工事現場に直接集合し、そこから現場を転々とすることがほとんどです。帰りは現場から直接帰ります。
こうした現場からの直行直帰を採用している会社はおそらく多いのではないでしょうか。
しかも、通信工事は毎日同じ場所で作業するとは限りません。昨日は住宅街、今日は市街地、明日は山間部……といった具合に、現場が変わることもあります。
そのため、通勤手段の選択は意外と重要です。
車で移動することもできますが、住宅街の狭い道路などでは、駐車場所に困ることがあります。最寄りの有料駐車場に駐車できればいいですが、駐車代金を会社へ請求するのも手間です。
もちろん、バイクであっても好き勝手な場所に駐車してよいわけではありません。
それでも、車より車体が小さいバイクなら、許可された駐車場所でも比較的スペースを取らず、工事車両や周囲の通行の邪魔になりにくいという利点があります。
こうした理由から、僕は通信工事の警備員にはバイクがおすすめだと考えています。
バイクを選ぶなら収納スペースが重要!
では、バイクなら何でもよいのでしょうか?僕はそうは思いません。
スピードの出るバイクや、見栄えの良いバイクなど車種によって特徴は様々です。しかし、これらの要素は仕事をするにあたって、必要というわけではありません。個人的には二の次だと思っています。
通信工事の警備員が仕事用のバイクを選ぶなら、特に重視してほしいのが収納スペースの広さです。
交通誘導警備員は、意外と荷物の多い仕事です。雨具、誘導灯、旗、必要なら着替えや弁当など、仕事で必要になるものを持ち運ぶ場合がありますが、これらは結構嵩張ります。
特に厄介なのが旗や誘導灯のような長い物です。収納スペースが小さいバイクでは、こうした物を入れるのが難しくなります。
その為、単純に収納容量が大きいだけでなく、長い物を無理なく収納できる形状かどうかも重要です。
とはいえ、必要な装備や持ち運び方は会社によって異なるので、自分が普段どんな荷物を持ち運ぶのかを考えて、バイクを選ぶのがよいと思います。
以前は50ccのヤマハ・JOGに乗っていました
実は僕も、最初から125ccのバイクに乗っていたわけではありません。
以前はヤマハの50ccスクーター「JOG(ジョグ)」に乗っていました。JOGは車体がコンパクトで、普段のちょっとした移動には便利なバイクです。
しかし、通信工事の警備員として使うには、僕の場合、収納スペースが足りませんでした。JOGのシート下にはヘルメットがギリギリ入るか入らないか程度の容量しかなかったのです。
そこで、当時は仕事道具をボストンバッグにまとめ、移動するときは足元のスペースに置きました。
これがなかなか大変だったんです。特に困ったのが、雨の日でした。
雨の日はボストンバッグをビニール袋で包む日々……
ボストンバッグを足元に置いていると、雨の日には当然濡れてしまいます。そこで僕が取っていた対策は、大きなビニール袋にボストンバッグを丸ごと入れるというものでした。たしか、75ℓというかなり大きなビニール袋だったと記憶しています。
これがまた面倒でした。
雨が降るたびに大きなビニール袋を用意して、ボストンバッグを包まなければならなかったのですが、そもそもビニール袋とは、それほど丈夫ではありません。
使っている内に破れてしまうことも多く、そのたびに新しいビニール袋を用意する必要がありました。
「もっと荷物が入るバイクだったら、こんな苦労をしなくて済むのになぁ……」
当時はそんなことを考えていました。
なお、足元に荷物を置く場合は、運転操作の妨げにならないことや、荷物が落下しないことにも十分注意が必要です。
今振り返ってみると、やはり荷物はきちんと収納できる方が安心だと思います。
50ccのバイクは山道がつらかった!
JOGに乗っていて、もう一つ困ったことがありました。
それが山道です。
平地を走る分には、それほど不便を感じていませんでした。しかし、通信工事の現場は市街地だけとは限りません。場合によっては山間部に向かうこともありますし、移動ルートとして山道を通ることも多いです。
そんなとき、50ccのJOGでは坂道を上るのが大変でした。特に勾配のきつい上り坂では、速度が20〜30km/h程度まで落ちてしまうこともありました。
そうなると、後続車がどんどん増えてしまいます。
僕自身、山道で後続車を詰まらせてしまい、申し訳なく思ったことが何度もありました。後ろからクラクションを鳴らされた事も珍しくありませんでした。もちろん、道路の制限速度を守ることが大前提ですし、無理にスピードを出すべきではありません。
それでも、坂道で思うように走れないのは、移動するうえで結構なストレスでした。
こうした経験から、僕は「次に買うなら125ccのバイクにしよう」と考えるようになったのです。
現在の愛車はホンダのリード125!
そして現在、僕が通勤に使っているのが、ホンダの「リード125」です。このバイクを選んでよかったと思う理由は、主に二つあります。
一つ目は、収納スペースが広いこと。
リード125はシート下に大きな収納スペースがあり、僕が仕事で使う旗なども収納しやすくなりました。以前のように、ボストンバッグを足元に置いて、雨の日にはビニール袋で包む、といった苦労も危険も減りました。これは本当にありがたいことです。
二つ目は、車体が大きすぎないことです。
125ccのスクーターなので、50ccのJOGよりも車体は少し大きくなりましたが、それでも取り回しに困るほどの大きさではありません。狭い場所でも比較的扱いやすく、通信工事の現場に向かう移動用バイクとして、僕にはちょうどよいサイズだと感じています。
また、50ccの頃に比べると、坂道を走るときにも余裕を感じられます。
収納力と走りやすさ。
この二つが改善されたことで、僕の通勤は以前よりずっと快適になりました。
リード以外にもおすすめできそうなバイクはある?
もちろん、通信工事の警備員に向いているバイクは、リード125だけではないと思います。
例えば、ヤマハの「シグナス・グリファス」や、ホンダの「PCX」なども候補になるのではないでしょうか。どちらも125ccクラスのスクーターです。
ただし、僕自身はこの2台に乗ったことがありません。
そのため、実際の使い勝手については断言できませんが、仕事用バイクを検討する際には、レビューや動画などで比較してみる価値があると思います。
何度も言いますが、特に気をつけたいのは、収納スペースの形状です。
収納容量が大きくても、旗などの長い物が入るとは限りません。購入する前に、実際に持ち運ぶ荷物が収納できるかどうか、販売店などで確認することをおすすめします。
まとめ:通信工事の警備員には収納力のあるバイクがおすすめ!
今回は、通信工事の交通誘導警備員として働く僕が、おすすめする仕事用バイクの話でした。
僕が特に伝えたいのは、「通信工事の警備員がバイクを選ぶなら、収納スペースを重視してほしい」ということです。
僕自身、50ccのJOGに乗っていた頃は、荷物の持ち運びや雨の日の対策、山道での走行などに苦労しましたが、125ccのリードに乗り換えてからは、そうした不便がかなり改善されました。
もちろん、車の方が便利な人もいるでしょうし、通勤距離や現場の環境によって最適な移動手段は変わります。それでも、これから通信工事の警備員として働く方や、通勤用のバイクを買い替えようと考えている方には、ぜひ収納力のある125ccスクーターを選択肢に入れてみてほしいと思います。
今回の記事が、少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
